CAST VOICEキャストボイス

東京シティ・バレエ団創立50周年のメモリアルイヤーとなる2018年。
今回は、みずみずしい音楽とダンサーの軽やかなステップとが溶け合う『Octet』と、躍動的な音符の一つひとつが、ダンサーの動きと重なって織りなす『ベートーヴェン交響曲第7番』の2演目を「ウヴェ・ショルツ・セレクション」として皆様にお届けします。
回を重ねるごとに、音楽と舞踊の一体化を追求してきたダンサーたちの溢れる躍動を出演者自身の声を通して感じてください。
公演初日に向け、毎週更新していきますので、どうぞお楽しみに!

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fiber_new2018.06.29
志賀 育恵
Ikue Shiga
2013年『ベト7』の初演から今回で4回目ですが、毎回違う作品に挑むようなリハーサルでした。同じ作品を踊っているのにこんなにも求められることが変わるなんて!といつも驚きと新たな発見をし、変わり続ける『ベト7』。そして私たちを進化させてくれるジョヴァンニと規予香さん、最強のコンビにヴィスラフも加わり、また新しい『ベト7』になるよう作り上げていきたいです。
規予香さんは当時、4楽章の女の子全員一列でアラベスクをするシーンは「みんなで力合わせてやり切るぞ!」という思いで踊っていたよ。とお話してくれたり「やっていることは綺麗にやっているけれど、義務のように踊らないで音に身体が反応して踊って」など、当たり前ですがとても大切なことを熱心に伝えてくださいます。
「音楽に触発されてこの作品ができた。」ということを忘れないで、と教えてくれました。
今回も、進化した『ベト7』になるよう奏でたいと思います。
ベートーヴェン交響曲第7番
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fiber_new2018.06.29
キム・セジョン
Kim Se-Jong
皆さん、こんにちは! また皆さんとお会いできる日が近付いてきて、とてもワクワクしています。
今回の作品を、今までに観た方も初めて観る方もいらっしゃると思います。音楽と踊りの調和を注意深く見て下さい。その中でダンサー達の生き生きとしている踊りを、一緒に感じて楽しんで下さい! ダンサーは皆さんとお会いするために、毎日汗を流しています。その汗の結晶を、観にいらして下さい!
東京シティ・バレエ団のみんなは、皆さんにお会いできることを待ちわびています!
ベートーヴェン交響曲第7番
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fiber_new2018.06.29
佐合 萌香
Moeka Sago
初演から踊らせていただいている『ベートーヴェン交響曲第7番』。
初演のときはついて行くのに必死で、終演後みんなで涙したことは今でも思い出します。この作品に出会えて音楽の大切さを学びました。
私がソリストを務めさせていただいている第1楽章は、ダンサー1人1人が音符になっている様な振り付けで、その中でも私はメロディを奏でなければなりません。ジョヴァンニ氏をはじめ先生方にヒントをもらいながら、自分の感じる音を表現できるよう最後までベートーヴェンの音楽と向き合いたいです。
今回はキャストもガラリと変わり、新たなベートーヴェンをお見せできると思います。
自分たちの身体から音が奏でる様な踊りができた時、きっとお客様に感動を届けられると信じ、本番までに作り上げられるよう頑張ります。
聞く音楽ではなく、見る音楽のウヴェの世界をお楽しみ下さい。
ベートーヴェン交響曲第7番
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fiber_new2018.06.29
岡 博美
Hiromi Oka
前回に引き続き『Octet』第2楽章で出演します!
『ベト7』、『Octet』はどちらも音楽と動きのマッチがメインとなりますが、第2楽章は他とは違い、ストーリー性のあるピースとなっています。
ジョヴァンニと木村規予香さんの指導も、初演時から細かい振りや技術的な事にプラスして、感情面に重きを置いたものでした。“気持ちに突き動かされて踊りになっていく”、そんな第2楽章を作っていきたいと思っています。石黒くんとはどんな関係が築けるのか、いまからとても楽しみです!
Octet
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fiber_new2018.06.29
石黒 善大
Yoshihiro Ishiguro
ウヴェ・ショルツ作品には、どちらも色々な思い出があります。
『ベートーヴェン交響曲第7番』は、それまでストーリーの無い作品の楽しさがわからなかった僕には衝撃的で、音楽と一つになるという事の楽しさを知った作品でした。本番はとにかく楽しくて、第4楽章は泣きながら踊ったのを今でも覚えています。4度目のベートーヴェン、メンバーも初めて挑む後輩達がたくさんですが、またみんなと素敵なベートーヴェンになると思います。
そして『Octet』、初演では第1、第4楽章を踊ったのですが、第2楽章の黄凱さんのアンダーもやっていました。それだけでも嬉しかったのですが、まさか1年後に自分が踊れるとは! 改めて踊ってみると、とにかく難しいなと…テクニック的な事だけではなく、相手との呼吸、音楽を共有する事等が課題です。そして、ウヴェ作品ではあまりない、ストーリー性があるという事。
課題ばかりですが、パートナーの博美さんと素敵な第2楽章を表現したいです。
『ウヴェ・ショルツ・セレクション』、素敵な音楽の世界を、是非劇場まで来ていただき感じてください。
Octet
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2018.06.22
中森 理恵
Rie Nakamori
1楽章の2ペアと4楽章のソリストを踊ります、中森理恵です。
1楽章はこの作品独特のパ・ド・ドゥがあり、先生のアドバイスに助けていただきながら、パートナーの春野さんともう一組のペアと何度も何度も挑戦して体に覚えさせる練習をしています。2ペアが揃って音を奏でられるように、4人で1つになって頑張ります!
私にとって4楽章は、すごく女性らしく健康的なエネルギーを感じる楽章です。
これまでに2人の大好きな先輩が自分たちの色を出して務めてきたパートなので、私も4楽章を自分らしく、そして華やかに彩りを添えられるように楽しみたいです!
ベートーヴェン交響曲第7番
67
2018.06.22
春野 雅彦
Masahiko Haruno
ウヴェの作品に出演させて頂くのは、今回で5回目になります。
毎回、指導のジョヴァンニさん、規予香さんに、レベルの高い要求を貰い、熱心に指導をして頂いているのですが、応えられなかった部分もあったりして悔しさを残した事もありました。
今回は、より高い要求を引き出し、応えられるように、準備とリハーサルを重ねていきます。
『ベト7』は、演奏だけでも、凄くエネルギーを感じる音楽です。
さらに、ウヴェによって音楽の視覚化を施され、よりエネルギーを感じやすくなっています。
そのエネルギーに、この公演に携わるすべての人達のエネルギーを加えて、ダンサー達が客席に届けます!
又、そのエネルギーが、創立50周年を迎えたシティ・バレエ団の、次の一歩にも繋がっていく事でしょう!!
ベートーヴェン交響曲第7番
81
2018.06.22
清水 愛恵
Manae Shimizu
幕があがって「シーン」となった舞台へ走り出ていき、『Octet』がスタートします。
前回の本番ではジョヴァンニから、もっと情熱的にもっと力強く走って出てきて!と言われ、本番直前にただひたすら舞台を走ったのを覚えています。
今回も最初から最後までエネルギーを爆発させて、踊りきりたいと思っています。
前回が初演だったのですが、ジョヴァンニは付きっきりでリハーサルを見てくれました。
ジョヴァンニから頂いたアドバイスは私の宝物になっています。
本番までの期間でもっともっと磨いて、より洗練された『Octet』にしたいです。
もう一度『Octet』を踊れる喜びと感謝の気持ちを込めて、本番へ臨みたいと思います。
Octet
42
2018.06.22
中弥 智博
Toshihiro Nakaya
今回上演される『Octet』は、昨年シティ・バレエ団で上演されその時にも日本初演メンバーとして出演しました。ウヴェ・ショルツ氏の意志を継ぐジョヴァンニ氏に情熱のこもったリハーサルをしていただいた記憶がまだ新しい中、再演出来る事を喜びに思います。
そして今回はオーケストラでの上演となり、音楽との掛け合いがより一層臨場感溢れる魅力的なものになると確信しています。
きっとご覧いただく皆様にもその喜びが伝わる事と思います。
ぜひ劇場へお越し頂きこの作品を感じていただけると嬉しいです。
Octet
46
2018.06.22
玉浦 誠
Makoto Tamaura
この作品に出会うまではオーケストラを単なる「音」としか捉えていなく、テクニックを重視するあまり、平気で音を外して踊っていました。
しかし、ウヴェの振付、ジョヴァンニの指導に触れていくうちに「音楽」として聴こえてくるようになり、音楽に忠実に踊る大切さ、楽しさを学び取る事が出来ました。
シティ・バレエ団の中でも大好きなレパートリーであり、自分を成長させてくれた作品です。
オーケストラやダンサー、セット、衣装、照明。総合芸術として全てが合わさったウヴェ・ショルツの世界を劇場でお楽しみください。
ベートーヴェン交響曲第7番
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2018.06.22
内村 和真
Kazuma Uchimura
今回のベートーヴェンで、4度目の出演になります。
この作品はリハーサルから終演まで、緊張感、集中力を保っていないと踊りきる事が出来ない作品だと思っております。
特に、初回から踊らせて頂いている3楽章ソリストは、音のスピードも速く、爽快感のある曲なのでより集中力が必要になってきます。1楽章、4楽章でも、常に研ぎ澄まされた状態でリハーサルや本番にのぞむので、ダンサーとして本当に成長できる作品です。
以前ジョヴァンニさんから、僕の踊っている3楽章、4楽章のポジションは、ジョヴァンニさんもやっていた事を聞かされ、実際にそのポジションをやっていた方に教わるのは何て幸運なんだと思い、必死で教えを吸収しようとしていました。
自分自身はそれも踏まえて、出演ダンサー全員で更に繊細に磨き上げられた『ベートーヴェン交響曲第7番』を皆様にお届け出来ればと思っております。
ベートーヴェン交響曲第7番
265
2018.06.15
髙井 将伍
Shogo Takai
2013年『ベートーヴェン交響曲第7番』初演の時、はじめ僕はキャストに入っておらずアンダーキャスト(代役)からのスタートでした。
色々と変更があり数日後には本役のキャスト入りを果たし、あれよあれよと第3楽章のソリストにまで上り詰め、個人的には複雑な思い入れのある作品です。
ウヴェ・ショルツの作品は、女性の踊りの美しさや身体から音楽が奏でられているような身のこなしの軽快さが見所ですが、男性のサポート技術の難しさにも是非着目して頂きたいです。違う方向からも作品にアプローチしてみると、ウヴェの深みを更に味わって頂けるかと思います。
ベートーヴェン交響曲第7番
88
2018.06.15
松本 佳織
Kaori Matsumoto
「明日、第3楽章のリハーサルに出てください。」と連絡が来た日があまりにも嬉しくて、今でも覚えています。
初演時、当初は1、4楽章だけの予定でしたが、色々な事が重なり全楽章を経験させていただきました。それから何度か再演を重ねましたが、何度目であっても変わらない緊張感と高揚感があり、踊る側にもたくさんの幸せと音楽を感じる喜びをくれるこの作品は、私にとって特別です。
4度目のベートーヴェン、より音楽の一部となれるように、心から楽しみたいです!
ベートーヴェン交響曲第7番
34
2018.06.15
沖田 貴士
Takashi Okita
この作品に、触れている時間は、僕のダンサー人生の宝物です。
メンデルスゾーンの軽快で繊細な音楽に対し、ウヴェの振り付けはとても緻密に計算され、音楽に忠実で、まさに視覚で音楽を楽しむバレエです。僕の役目はそのウヴェの思い描いた『Octet』をどのように表現するか自分で感じ、考え表現すること。
前回、ジョバンニに頂いたコレクションは奥が深く記憶に鮮明に残っていて、時間は経っていますがより一層深い理解で良い作品にできると確信しています。
Octet
30
2018.06.15
福田 建太
Kenta Fukuda
第3楽章は、喜劇的な要素や男性ならではのテクニックなど見所満載です!
そして4人のフレンドシップがお客様に伝わればと思います。
前回と同じメンバーなので、よりブラッシュアップされた3楽章をお楽しみください。
1、4楽章は音楽がとても好きで、その音楽で踊れることが今からとても楽しみです。
音楽と一体になるような踊りをできるように頑張ります!
Octet
24
2018.06.15
三間 貴範
Takanori Mima
今回ウヴェ・ショルツ・セレクションの『Octet』にて、第3楽章と初めて第4楽章を踊らせていただいています。
第3楽章では、前回初めてウヴェ・ショルツの作品に携わり、音を踊りで表現する事を勉強させていただきとてもいい経験になりました。今回2回目になります。第3楽章は男性4人で仲良く愉快に、まるでゲームをして遊んでいるようなパートです。みなさんも一緒に遊びたくなる気持ちになれると思います。
第4楽章は、優雅で男性と女性の息の合ったとても素晴らしいく美しい踊りです。フォーメーションを音で感じられます。
ダンサーの息の合う踊りをお楽しみください。
Octet
63
2018.06.15
岡田 晃明
Koumei Okada
ウヴェ作品として初めて出演したこの『Octet』、再び踊らせて頂けることを嬉しく思います。いろいろと踊ってきた中で《緊張》の文字でいっぱいになった作品はこれが初めてでした。その反面4人で切磋琢磨しながら踊れる楽しさも沢山ありました。
今回は音楽も加わり、また同じ4人の仲間と楽しく踊りたいと思います。
是非劇場でその《楽しさ》を体感してください。
Octet
125
2018.06.08
斎藤 ジュン
Jun Saito
今回、初めてウヴェ・ショルツの作品を舞台で踊らせて頂けることを、とても嬉しくワクワクしています♪ 『ベートーヴェン交響曲第7番』まさかこの曲で踊れるなんて夢のようです!
躍動感溢れる音楽の音符になった気持ちで心から楽しんで、自分らしく踊りたいと思います。
皆様と一緒にドキドキとワクワクを楽しんで頂ける様に精一杯踊ります! 劇場でお会いできることを心待ちにしております♪
ベートーヴェン交響曲第7番
66
2018.06.08
吉留 諒
Ryo Yoshidome
今回両作品に出演させて頂く事ができ、とてもわくわくしています。『ベートーヴェン交響曲第7番』は入団する前に1度だけ観に行ったことがあり、いつか踊りたい!と憧れたのを今でも覚えています。また『Octet』を踊るのは2度目。初演の時よりも純粋に音楽に溶け込めるよう頑張っていきたいと思います。
どちらの作品も古典バレエとはまた違った魅力が沢山詰まっています。是非ご来場ください。皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
ベートーヴェン交響曲第7番 / オクテット
72
2018.06.08
濱本 泰然
Taizen Hamamoto
ウヴェ・ショルツの作品は僕の初めてが沢山詰まっている、思い入れのある作品です。
初めて新国立劇場の舞台に立った時も『ベートーヴェン交響曲第7番』でした。当時は1楽章と4楽章に出演したのですが、複雑なパートナリングの組み合わせに苦戦していたのを覚えています。今回2楽章に出演させて頂くのですが、ズッシリとした低音の中に流れる音楽を感じて踊ることを心がけています。
そして『Octet』の1楽章は、僕がバレエ団の舞台で初めてソロパートを踊らせて頂いた作品です。今回も同じパートで出演します。ウヴェ・ショルツの振り付け、ジョバンニ氏のご指導、その中に“自分の色”を上手く足せるよう稽古に励んでおります。
師匠、両親に昔言われた、感謝の気持ちを忘れず、ウヴェ作品の作り出す、心地よい空間をお客様と共有できたらなと思っています。
ベートーヴェン交響曲第7番 / オクテット
35
2018.06.08
新里 茉利絵
Marie Niizato
この作品を初めて観たのはテレビでした。その時、音楽、振り付け、それをこなしているシティのダンサー達がとても素敵だなと思ったのを今でも覚えています。そのような作品に今回出演させて頂ける事を、とても嬉しく思います。
速い動きに高度なパートナリング、私にとって初めてで勉強になる事がたくさんあり大変ですが、シティでしか見られないこの素敵な作品を楽しんで頂けるよう、ダイナミックで繊細な踊りを目指して頑張って行きたいと思います。
ベートーヴェン交響曲第7番
147
2018.06.08
石井 日奈子
Hinako Ishii
『ベートーヴェン交響曲第7番』は入団する前に客席から観たことがあり、一度踊ってみたいと思っていた作品でした。今回踊らせていただくことができ、とても嬉しくリハーサルが始まる前からワクワクしていました!
実際リハーサルが始まり踊ってみると、振付はもちろん身体のコントロールや音楽に合わせて踊ることが難しく、毎回新しい発見があり楽しいです!
3月の『白鳥の湖』のコールドと違い、一人ではなくパートナーと二人で列やタイミングを合わせることが多いため、どれだけ息を合わせて踊れるかが重要だと思います。
第2楽章ではソリストを踊らせていただきますが、ゆっくりとした音楽の中でもメリハリをつけつつ、しっとりと音楽を身体中で表現し踊れるように、本番に向け更に練習に励んでいきたいと思います。
今から既に緊張していますが、楽しい舞台になるよう精一杯頑張ります!
ベートーヴェン交響曲第7番